どうもこんにちは。
最近折りたたみスマホが気になるパパ主任研究員です。
先日、ムスメが2日間の便秘になりまして、ママ名誉教授と心配しておりました。
結局何事もなく、3日目には大量のウンコちゃんを普通の顔してしてたんで良かったんですが、あんな小さい子でも便秘になるのかと不思議に思いました。
2日目にお腹を撫でてマッサージしてたんですが、くすぐったいみたいでニコニコ笑ってました。
怪我の功名であやし技を一つ習得し、パパ主任研究員レベルアップです。
さて、今回は湘南エリアの住み心地について書いてみようと思います。
それではさっそくどうぞ。
湘南に住んでます
パパ主任研究員は静岡出身で、転職に伴って湘南エリアに引っ越してきました。
2019年で9年目になります。
そう考えるとそこそこ長いこと住んでますね。
ママ名誉教授の方は昨年の結婚を機に引っ越してきました。
すぐに妊娠して切迫で入院したり、里帰り出産したりで、ほとんど日常生活らしい生活を送ってません。
というわけでまだまだ湘南初心者です。
この記事では湘南歴9年目のパパ主任研究員が、みんな憧れの湘南についてリアルな住み心地をまとめてみたいと思います。
結論から言うと、めっちゃいいとこです。
湘南のいいところ
まずは湘南のいいところからお伝えしていきましょう。
イメージではなく、実際に住んで感じたことなので参考になると思います。
都会と自然のバランスが抜群にいい
正直、湘南の良さってこれに尽きるかもしれません。
少し地理的なおさらいしておきましょう。
下の絵を見てください。
はい、完璧に理解できますね。
赤い点が湘南の主要な場所(?)です。
左から大磯駅・平塚駅・茅ヶ崎駅・藤沢駅・江ノ島・鎌倉駅となります。
どこからどこまでが湘南か問題ってのもありますが、今回はだいたいで話します。
ちなみに神奈川県の公式見解では、神奈川の海は全部湘南というなんとも言えない感じになっています。
ポイントは、大都市までのアクセスの良さ。
東海道線を使えば、横浜までおよそ30分・東京まで1時間。
本数こそ少ないながら、超便利な湘南新宿ラインを使えば新宿渋谷も一本です。
まず、みんな大好き横浜まで近い。
新宿と比べたらアレですが、横浜で手に入らないものはほぼありません。
というか、横浜で手に入らないものは日本の95%以上の場所で手に入らないと思います。(根拠なし)
マジくそどうでもいいですが、ほぼ全ての神奈川県民は県外の人に対して横浜を自慢に思っているのに、横浜市民に横浜の自慢をされると否定したくなるのはなぜでしょうか?
横浜って言ってもほとんど山だけどね。とか。
不思議。
そんな話はいいとして、都心までのアクセスがいいので頑張れば東京は通勤圏です。
実際そうしている方はかなり多い。
さらに、湘南エリア自体にも商業施設は無数にあって、普段の買い物で遠出する必要はないです。
近年はららぽーと等のショッピングモールがガンガン建っていますし。
藤沢市の辻堂駅にあるテラスモール湘南は最近、ららぽーととの差別化のため高級路線に舵を切り、おしゃれセレクトショップが多数入りました。
なんと便利なことか。
続いて、自然について。
湘南には言うまでもなく海があります。
昔から湘南に住んでいる人に聞くと、汚くて泳ぎたくないという印象みたいです。
とはいえそれは過去の話で、今は海水浴だって問題なく楽しめます。
イメージ通りサーファーも多いし、明るくてシャレオツな雰囲気が漂ってますね。
それだけでも価値あり。
さらに、鎌倉あたりは木々の生い茂る山もあるし、自然も豊富です。
けっしてビルしか見えないとか、アスファルトばっかりという場所ではありません。
子育てにもいいですよね。
車が使える
正直、これに関しては人によっては悪いところかもしれませんが、湘南エリアは車が使える環境です。
東京都心では車が無くても生活できますが、逆に言うと車での生活は不便です。
いちいち駐車場に金がかかるし、渋滞するし。
車が無くても生活はできますが、子どもがいたら荷物を運びたいことも多いし、大きな買い物をしたりすることもあります。
日常的に車が使える環境って便利だと思います。
さすがに駅の周りや観光地なんかは駐車場探しが必要ですが、そうでなければ店舗に(無料の)駐車場があることの方が多いです。
車好きのパパ主任研究員は、絶対に車が必要なので、とても良い環境だと思います。
ただ、ママ名誉教授のように車の運転に慣れていない人にとっては微妙かもしれません。
場所を選べば車なしでも生活可能ですが、湘南エリア全体を考えると車なしはちょっとキツいと思います。
ここは良し悪しでしょう。
単純にイメージが良い
ま、これは必ずしもそうではありませんが、概ねポジティブなイメージがあると思います。
湘南 = おしゃれ
そう思っている日本人が大半じゃないでしょうか?
ただ、前出の横浜理論と同じで、自慢されたら否定したくなるので、いけ好かないと思う人もいると思います。
まぁそれは分かるんですが、やっぱりほしいよね、『湘南ナンバー』。
なんとなく、得した気分です。
だから何とか言わないでね。
悪いところ
続いて悪いところです。
包み隠さず行きましょう!
東京ほど開けていない
これは仕方ないんですが、さすがに東京都心や横浜と比べたら店も少ないし、遊ぶところも少ないです。
パパ主任研究員のように、地方出身者で田舎の環境に慣れている人なら全く問題ないし、むしろ便利すぎると感じるはずです。
ただ、東京に住んでいて『遠いけどアクセスがいいから湘南に家を買おう』みたいな人は注意が必要かもしれません。
さすがに都心のようにはいかないので。
車で少し走れば田んぼばっかりとか、全然あります。
便利なエリアですが、決して『都会』ではありません。
災害リスク(津波・富士山噴火)
海があるので、津波のリスクは当然あります。
リアス式海岸ではないので、東日本大震災の東北ほど内部まで入ってこないのではないかとは思いますが。
また、南海トラフの地震が来たら震源にも近い。そこは仕方なし。
パパ主任研究員的には、津波はエリアを選べばほぼノーリスクだと思います。
湘南と言えど、標高の高いところはありますんで。
そんなことより富士山の噴火が恐ろしい。
江戸時代に起きた宝永大噴火をご存知でしょうか?
富士山の火山灰が千葉まで降り注いだそうです。
湘南って、意外なほど富士山が大きく見えます。
ってか近い。
これ、もし富士山が噴火したら試合終了です。
偏西風に乗って富士山以東は火山灰地獄と化します。
灰はまだいいけど、噴石が当たったら死にます。
東京だってそうかもしれませんが、なんせ湘南は近い。
これに関しては噴火しないことを祈るのみです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は湘南エリア全体の住み心地について紹介してみました。
当然、エリア内でも様々な特色がある場所がありますので、別の機会に詳しく紹介できたらと思います。
とにかく、ものすごく住みやすいところです。
あ、言い忘れましたが太平洋側なので気候はもちろんいいですよ。
雪が積もるのは数年に一度程度です。
というわけで、おいでませ湘南。
今日はここまで。