スポンサーリンク

出世は幸せに繋がらない! 日本式昇格試験の末路

サラリーマン処世術
この記事は約12分で読めます。

 

 はいはいおはようさん。

 毎度おなじみ朝活中のパパ主任研究員です。

 

 

最近ウナギ釣りにハマっております。

実はウナギって割と釣れるらしいですよ。

 

友達が釣った現場にいたこともあります。

ただワタクシ自身の釣果はひどいもんで、全長15㎝くらいの赤ちゃんが釣れただけです(笑)

 

 

いずれ蒲焼が出来るようなのを釣ろうと思います。

釣りをする時間を作るのが至難の業なんですけどね。

 

さて、釣りの話なんてどうでもいいんです。

昇格試験ですよ、昇格試験。

 

受ける前の話はこちら↓

裏リーマン流 昇格試験対策 一発合格への道
今年度、昇格試験を受験することになりました。昇格試験の具体的な対策と意気込み・心構えなどについて解説します。これから試験を受ける就活生や転職活動中のサラリーマンにも参考になることでしょう。

 

 

4月に大騒ぎして昇格試験を受けたわけですが、その結果が出ました。

Twitterではすでにブチ切れツイートをしておりますが。

 

そうです。落ちました。

 

でもちょっと待ってください。

非常に理不尽な話だったんです。

 

比較的温厚なワタクシがなぜあんなにも怒り狂ったのか。

その顛末をお話ししましょう。

あームカつく。

 

さらにこれからの人生について深く考えさせられました。

サラリーマンの皆さんにはぜひ読んでもらいたい。

 

これは人生のお話です。

スポンサーリンク

昇格試験の結果:不合格

先ほども言った通り、落ちました。

ええ。不合格です。

 

これだけ聞いたらなぜそんなに怒り狂っているのか理解できないですよね?

お前の実力不足だろって思いました?

 

違います。

評価結果は断トツの1位だったんです。

 

今回、6人が受験し3人が昇格しました。

しかしその中に断トツの1位だったワタクシの名前はありません。

 

普通に考えてどういうことって思いますよね。

ワタクシも思っております。

 

いやー、上がアホだと下が苦労します。

クソアホどもが。

 

どうですか?

ここまでの文面からもなんとなく怒りが伝わってくるでしょう。

 

ところで、実はうちの会社は新卒と中途で人事制度が違います。

(厳密には新卒と中途という分け方ではないんですが。)

 

新卒はなかなかランクが上がらない代わりに、1つ上がるだけで一気に昇給します。

 

それに対して中途はランクは上がりやすいが昇給幅は小さい。

 

この制度、どうなると思います?

中途がコツコツとランクを上げていると、新卒が一気に追い抜いていくんです。

 

中途のランクが上がりやすいとは言っても、さすがに2年に1回くらいです。

新卒は少し優秀な人なら4~5年でランクアップします。

 

新卒にその1回のランクアップをされたら、中途組の5回分に相当する昇給をするんです。

 

ツラし。

 

これまで後輩として指導していた連中に、ある時一気に抜き去られるわけです。

新卒の制度は上がらないヤツは何年たっても上がれないですけどね。

 

世間一般と比較すれば十分に高収入なんですが、身近な人に、しかも後輩に抜かれるとなると心中穏やかではございません。

 

これでもそれなりにプライドってもんがあります。

最初にこの事実に気付いた時は愕然としましたね。

こんなことがあっていいのかと。

 

ただ、そこの怒りはもう数年前の話なんですでに消化しています。

さすがポジティブ魔人のワタクシは、その怒りを力に替えました。

 

『一度は抜かれたけど先に昇格して再逆転だ』

 

そういう気持ちで頑張ってきたわけです。

 

ワタクシが受験資格を得るまでに、先に昇格していった新卒の同僚もいました。

こればっかりはタイミングもあるので仕方ないですけど。

 

そんな中、今年ついに受験資格を得たんです。

一緒に試験を受けたメンバーの中にはワタクシが転職してきた時に新入社員だった後輩もいる。

 

そいつだって優秀だから昇格したっておかしくない実力はありますよ。

でも、直接対決すれば勝てる自信はある。

 

そういう環境下で臨んだ試験だったんです。

まさに絶対に負けられない戦いですね。

 

そして、勝負に勝って試合に負けました。

その一言では済ませられない思いがいろいろありますけど。

 

この先逆転するには、先に管理職になるしかありません。

よって、もう逆転の可能性は断たれてしまいました。

 

完全なる敗北。

これもまたツラし。

 

あ、なんで管理職にはならないんだって思いました?

では次はその話をしましょう。

 

出世とは何か

ワタクシは管理職にはならないつもりです。

その理由をご説明申し上げます。

 

ってか、そもそも出世ってなんなんでしょうか。

冷静になって考えたことありますか?

そのあたりをガンガン掘り下げマックス!

 

おなじみのメリット・デメリット比較ですね。

それではいってみましょう。

 

出世のメリット

まずは出世のメリットから。

 

・給料が上がる

まずはこれですね。

 

うちの会社の場合、一般社員のMAXが900万円程度だと言われています。

 

それに対し、

課長級で1,000万円

部長級で1,500万円

工場長級で2,000万円

 

その上はよく分かりません。

でもまぁざっとこんな感じ。

 

残業代が出なくなるので、管理職になり立ての時期は収入が下がるとも言われてますね。

どこまで出世できるかによりますが、普通に考えて最高でも部長。

大体の人は課長までです。

 

課長級になった時の年収UPは100~300万円ってとこでしょうか。

これを大きいとみるか小さいとみるか。

 

・退職金が上がる

給料に似てますが、退職金の増額も見逃せないポイントです。

 

うちの会社の制度では、毎年の評価と職務ランクによって積み立てられる退職金の額が変わってきます。

当然ですが、管理職になれば退職金が増えるわけです。

 

ただ、どの程度増えるのかはよく分かっていない。

一般職のまま普通にいけば退職金が2,000万円弱くらいっぽい。

 

管理職になれば多少は増えるでしょうけど、1.5倍とかにはならない気が・・・。

 

こればっかりはいくら考えてもよく分かりません。

ただ、退職金も上がるよって話。

 

・マネジメントスキルが身につく

管理職の仕事をしていけば、自然とマネジメントスキル、要は人を使うスキルが得られます。

このスキルは転職しようとした時には売りになるような気もする。

 

この『人を使うスキル』自体は、どこかで必要になることもあるでしょう。

あって絶対に損はないと思います。

 

・社会的な地位が得られる

一応、課長とか部長とかいう名前がついてればプライベートでも一目置かれるんじゃないでしょうか。

 

世の中を生きていく上で、意外と重要な気がします。

いろいろな場面で生きやすそう。

 

数値化できないので感覚論でしかありませんけど。

 

・より大きな仕事が出来てやりがいがある

億単位のプロジェクトを動かすなど、一担当者では出来ないような大きな仕事ができるようになる。

もちろんそれがより大きなやりがいにつながるでしょう。

 

日本のここは俺が支えている!みたいなことも偉くなれば現実的に起こってくるかも。

 

・自分に自信/プライドが持てる

俺は部長だぞ!!

とか思っていろんなところで幅をきかせられるんじゃないでしょうか。

 

どこに出ても恥ずかしくないのでガンガンやっていけそうです。

ただし、やっぱり数値化は不可。

 

 

とりあえず思いついたメリットはこんなもんかなと。

 

出世のデメリット

じゃ、次はデメリット。

 

・忙しい

もう、これ(笑)

とにかく忙しい。

 

特にうちの会社は、組合員の就業管理がどんどん厳しくなってる。

でも仕事量が減るような動きは弱い。

 

そうすると、必然的に管理職が対応することになる。

 

管理職の残業規制はゆるい。

有休の取得目標も圧倒的にゆるい。

 

休日出勤しても代休はないし、手当もつかない。

うーん。

 

・リストラされる可能性が高まる

リストラに関しては、会社が本当にヤバい時は組合員だろうと対象になることはあるでしょう。

でも、順序的には管理職から。

 

あと、会社の業績とか関係なく、個人的にあまりにも使えなければ解雇できる。

労働組合が守ってくれないからね。

 

不安定要素。

 

・転勤リスクの増大

うちの会社の場合、転勤リスクも管理職の方が高い。

他がどうか知らないけど。

 

担当者レベルなら補充はきくけど、管理職級は簡単に補充がきかない。

他の事業所でそういう状況になると、一本釣りされて転勤になるかも。

 

実際にそういう管理職、けっこう多いしね。

怖い。

 

・会社からiphoneを渡されて常にメールチェックできる環境にさせられて、休みの日は休みというより非番になる

忙しいっていう項目に入るかもしれないけど、ワタクシはこれが嫌すぎて独立した項目になってしまいました。

 

もはや警察官・消防隊員・自衛官のよう。

市民の生命の安全を守るためならやりがいはあるが、会社の利益のためにそれをするのはちょっとキツいな・・・。

 

・業績悪化時、給与カットは管理職から

年収が高いってのが管理職のメリット。

だけど業績が悪くなったら組合員よりも先に管理職の給与カットが行われます。

 

労働組合の力はけっこう強いですから。

 

・部下をコントロールしなければならない

管理職をやればマネジメントスキルがつくんだけど、コントロールしきれないヤツも出てきます。

ワタクシの知っている最悪のケースでは、コントロールのきかない部下を叱ったところ自殺してしまった。

 

会社でサラリーマンをやっているだけなのに人の生き死にに関わらなきゃいけないってものすごい地獄でしょ。

 

それは最悪のケースだとしても、言うことを聞かない部下なんて腐るほど出てくるだろうからストレスはマックス。

富士山頂をはるかに超えるレベルでしょう。

 

 

結論:出世は自己満

こうしてメリット・デメリットを比較してみると、基本的には『プライベートの時間や健康を犠牲にして金を得る』という話なんですよね。

 

仕事が大好きで仕事に人生をささげたいって人にとっては全く問題ないでしょう。

 

ただ、それはその人が独身だったらの話。

 

家庭を持ってる人がそれをやるのはワタクシの価値観ではどうかと思う。

それは趣味に没頭して家族サービスをしない人と全く同じ。

 

家族との時間を犠牲にして年間数100万円。

どう思いますか?

 

ワタクシは完全に自己満だと思います。

 

決定的なのは、現代においてはネットさえあれば低リスクで副業が可能だということ。

そっちが上手くいくなら、金銭メリットすらなくなるわけです。

 

そうなるともはや何のため?

自分の自己顕示欲・承認欲求と仕事をやり遂げたいという欲望を満たすため。

 

それと引き換えに家族の時間を奪う。

 

自己満と言わずに何と言おうか。

何と言えばいいかいい案を募集したいくらいです。

 

裏リーマンのこれからの人生

今回の試験不合格により、これだけ人生について考えました。

その結果、『一度抜かれた後輩たちに勝つ』という己の欲望のために家族を犠牲にしかけたんだと気付きましたね。

 

嫁ちゃんも管理職にはなってほしくないと言っています。

仮に今回昇格していたら、もはや後戻りは出来なくなる状況になっていました。

 

そういう意味ではギリギリセーフです。

 

出世は諦めました。

いや、やめました。

 

ではこれからの人生、何も努力せず生きていくのか。

それは違いますよ。

 

そこそこサラリーマンやりつつ、副業を頑張る

 

これが家庭を大切にするサラリーマンの理想ではないでしょうか。

 

サラリーマンとしての仕事は必要最低限。

サラリーマンのメリットである、社会保障と休日を享受しながら、金銭的な余裕は在宅で副業で生み出す。

 

あら。

これ以上何があるでしょうか。

 

仕事人間には理解不能でしょうけど、家庭を大切にしたいと思う人から反論が出るとは思えませんね。

 

あるとすれば、『副業なんてそんなに簡単じゃないから上手くいかない』とか『結局副業で家族の時間が無くなる』とかでしょうか。

 

だからね、そこが努力ですよ。

会社で頑張らない分は頑張らないと。

 

楽な人生なんてそうそうないんだから、どこかでは苦しんで努力しなければなりません。

努力の方向を少し変えてあげるって話です。

 

これが裏リーマンの結論でございます。

 

さいごに

試験に落ちたっていう単純な話から、うっかり壮大な人生の物語に昇華させてしまいました。

これは本当にうっかりしてました。

 

この理論の根幹は、やはり副業でどれだけ稼げるかにかかっています。

家族を豊かにするため、パパは頑張るであります。

 

会社の仕事は人より上手く出来る自信がある。

だったら副業だって上手く出来ないとおかしいですよね。

 

結果が出るまで頑張ろうと思いますよ。

 

さいごにの最後に、怒りのあまり現れたバイオレンスパパ主任研究員の所業をお見せしましょう。

自分への戒めを込めて。

 

 

不合格と不合格の理由を聞いた日、怒り狂って帰りました。

その際、なけなしの傘を破壊してしまった。

 

取っ手は割れ、骨が曲がり無残な姿に。

おかげで折り畳み傘で過ごすハメになってます。

迷惑。

 

本当は不合格の理由を本人にあんなに詳しく説明していいわけがないんです。

でもワタクシが尊敬する上司は説明してくれた。

 

上司と他2名の部長陣はワタクシを強硬に推してくれたんですが、工場長の一存で今回の結果になったとのこと。

上司はそれが余程悔しかったらしく、ワタクシにそれを説明する時に少し泣いていました。

 

改めてこの人は信用できると思ったわけですが、結果として上司の期待を裏切る結論になってしまいました。

来年はもう受験しませんと伝えなえればならないツラさはありますな。

 

ただ、これも家族のため。

いくら尊敬していても家族の方が大事です。

 

というわけで、裏リーマンが完全体になったというお話でした。

 


追記)

完全体になったことにより、あれから副業を頑張りまくってます。

結果、たった数ヶ月で本業で残業なんかするより稼げるようになってしまいました(笑)

今や当ブログのメインコンテンツはこちらです。

やっぱ俺、仕事できるわ。ざまーみろ。

 

パパ主任研究員の儲け話メニュー
当研究所で紹介している儲け話のメニューです。全案件を網羅しています。

 

皆さんも昇格なんてやめちまいましょう。

副業で稼げるようになれば、収入を落とさずに毎日定時帰りで娘と一緒にお風呂入れますよ。

裏リーマン最高。


 

今日はここまで。