オス!
オラ悟空!
あ、間違えた!
オス!
俺、パパ主任研究員 ハードボイルドVer.!
間違えて舎弟が出てきちまった。
前に別の記事のために書いたド下手イラストがお蔵入りになってて、もったいなかったから思わず使ってみたわ。
そんなことはどうでもいいんだよ。
このブログのキラーコンテンツ『saekinomao式スワップ』。
3すくみの手法を使ってノーリスクでスワップ益をゲットするって手法だ。
FXド素人の俺が勉強しながら解説してるんだが、なかなか好評だ。
読んでもらえると嬉しいからガンガン更新していくぜ!
もしsaekinomao式スワップについてよく分かってないやつがいたら↓のページを見てくれ。
情報が網羅されてるからな。
んで、今日はみんなが最も気にしている『FXSuit』についての調査結果を報告する。
そこまでやるか?ってことまで確認してるぞ。
じゃ、今日も行こうか。
2019年12月4日追記)
この投資からは脱出しました。
3すくみを使ったsaekinomao式スワップ 最大の懸念点『FXSuit』
まず、俺のスタンスをハッキリさせておこう。
ネット上では、『上手い話は詐欺だ詐欺だ病』ってのにかかってる人々がいる。
俺も気持ちは分かる。
でも、根拠なく『詐欺だ!』と決めつけるのは思考停止ってもんだぜ?
俺は研究員だからな。しかも主任の。
他人の意見ではなく自分自身で、出来るだけ1次ソースを追いかけて判断したい。
その過程で勉強になることが絶対にあるしな。
というわけで、調査前の段階ではFXSuitを『怪しい』とは思っていても『絶対に詐欺だ』とは思っていない。
客観的事実を積み上げて、その結果を見て判断しようと思う。
ここまでが前置きだ。
さて、以前の記事↓で、saekinomao式スワップの懸念点について考えてみた。
その中でも軽くFXSuitについて触れたんだが、
軽くでいいわけねぇよな、そんなもん。
だってここだけがsaekinoma式スワップの弱点なんだからよ。
前回は
・バミューダの証券会社であること
・スワップポイントがちょうどいい感じになっていること
・出金条件が厳しい
ってことくらいしか紹介してなかったな。
他にももっと掘り下げてやる。
FXSuitに関する客観的事実
Twitter上では『そんな聞いたこともない証券会社怪しい』的なコメントが多い。
でもそれだけじゃ理由として弱い。
ってことで困ったときのGoogle先生だ。
いろいろ聞いてみるぞ。
ライセンスについて
FXSuitはバミューダのFX業者だって話だ。
んで、FXSuitってのはブランドみたいなもんで、実際の運営会社は『Salvax Limited』ってとこらしい。
これはFXSuitのホームページにも記載されている。
だから実際に登録されてるのはSalvax Limitedってわけだな。
saekinomao氏は以下のようにツイートをしてる。
ライセンス調べても出てこないってリプがありましたけど、バミューダの金融局webサイトでは普通に出てきますよ。
— saekinomao (@saekinoma02) June 28, 2019
前回もリプでお返事はしているのですが・・・
じゃあGoogle先生に『bermuda salvax』って聞いてみましょう、と。
出典:GOVERNMENT OF BERMUDA
うん、確かに出てくるね。
安心安心!
って、ここで終わらないのがパパ主任研究員ってもんよ。
まず、本当にバミューダ政府のサイトか?ってこと。
出典:Wikipedia
URLが.bmだから大丈夫だろ。
さらにサイトのアクセス解析を見てみると、尋常じゃないほどの被リンクがある。
これは絶対に詐欺のために立ち上げたサイトなんかではない。
よってSalvax Limitedはちゃんとバミューダで登録された会社だと分かるな。
気になることがもう一つ。
saekinomao氏は『バミューダの金融局webサイト』と発言されているが、先のサイトは『金融局の』サイトではないということに気が付いた。
バミューダの金融局はBMA(Bermuda Monetary Authority)といい、サイトは別。
以下がBMAから認可された企業の一覧だが、残念ながらSalvaxの名前はない。
出典:BMA
ただし、これはSalvaxに限らずFX業者の中ではよくあることっぽい。
バミューダは金融規制が『緩い』もしくは『営業に許可を必要としない』国ってことらしいな。
以下のサイトで詳しく解説してくれている。
出典:https://www.zahha.jp/
その中で気になる記述が。
ニュージーランドやロシア、SVG などは、金融免許すら持っていなくとも営業が可能です。(あたかも金融免許があるように法人登録番号を金融免許番号のように見せます。法人登録番号は全ての設立された法人に割り振られるものです。)従って、実態はFX業者が自由に営業ができます。
出典:https://www.zahha.jp/
まんまこれじゃん。
Salvaxが『認可番号』って誇らしげに記載してんのは『法人登録番号』であって、『金融局に』認可されている会社ではない。
だから100%詐欺かっていうと、そうではないと思うけどな。
いろいろ調べてみると、他のFX業者も同じようなことはしているっぽい。
認可されている業者と比較すればトラブルを起こす可能性は高いだろうが、確実にトラブルを起こすと決まっているわけではないって感じだな。
ただハッキリ言ってグレーゾーンではある。
saekinomao氏が勘違いで『金融局』と発言したのか、分かっていて発言したのかは分からない。
ここもグレー。
ちなみに細かい話だが、Salvaxの法人登記に記載されている住所はキプロス。
よく分からんが、オフショアってやつ??
もはやバミューダの会社でもないじゃん。
キプロスって金融規制がしっかりしているらしい。
自国のキプロスでやらずにゆるゆるのバミューダでやるって・・・。
うーん。
ライセンスに関しては安心できる要素はあんまりないな、こりゃ。
BMAのワーニングリスト
前述のバミューダ金融局のwebサイトにワーニングリストってのがある。
金融局が注意を促してるヤバい会社のリストだな。
たったの6件しかないんだが、一応Salvaxがその中に入っているようなことはなかった。
出典:BMA
やった!
Salvax超安心!
絶対大丈夫だ!
・・・
さ、次に行くぞ。
FX業者の評価サイト
単純に『FXSuit』とGoogle先生に聞いてみると、FX業者の評価サイトがいくつか引っかかる。
以下のようなものだ。
出典:FOREX BROKERZ
出典:WikiFX
中身を見てみると、とにかくどれも『オフショアで規制されてないから止めとけ』って感じ。
逆に言うと、具体的になんかあったってのは出てこなかった。
プラマイゼロだな。
俺の気持ち的には。
パパ主任研究員が気付いちゃったこと①
これはな、オマケみたいなもんだ。
『だからなんだ?』って言われたら『分からねぇ』って答えるしかない。
でも気持ち悪ぃんだよ。
だから教えておくぞ。
この画像を見てくれ。
ねぇ、FXliftってなに?
正直もうめんどくせぇから自分でググってみてくれ。
うーん・・・って思うから。
言っちゃえばこれは他の会社のブランドだな。
FXSuitと同様にバミューダで法人登録されてるみてぇだ。
なぜ他の会社のブランド名と間違えるのか??と思って一応聞いてみたら『システムを共通で使うことがあるから』ってことみたいだ。
例えば、MT4ってトレード用のツールはいろんな会社が使ってるよね?と。
それと同じってことらしいぜ。
確かに、『バミューダに法人登録されてます』みたいなFX業者っていくつもあるが、webページって明らかに元は一緒だろって感じがするな。
はい、分かったか?
FXliftになってるからなんだ?って言われたら、分からないと答えるしかないだろ?
よし、次次。
2019/7/17追記)
ログイン画面の『FXlift』の表記は修正されていたぞ。
パパ主任研究員が気付いちゃったこと②
悪い。たった今もう一つ気付いちまった。
しかもさっきより良くないヤツ。
まず、FXSuitってのは日本専用のFX業者ではないはずだ。
言語選択にいくつか種類があったからな。
んで、US版Google先生に聞いてみたわけ。
日本以外でもswapやってる人いるかな?ってのが気になって。
※ FXSuitはアメリカにはサービスを提供していない
そうこうしているうちにたどり着いてしまったのかもしれない。
パンドラの箱に・・・。
FXSuitのスワップポイントなんだけどよ。
日本語とそれ以外の言語で値が違うんだよ。
自分の目で確かめてみてくれ。
日本語)
出典:FXSuit
英語)
出典:FXSuit
な?
日本語版だけsaekinomao式スワップが可能なスワップポイントに設定されてる。
素人だからよく分からねぇんだが、これって普通か??
日本の客だけ優遇してくれてんのか、日本の客だけ釣ろうとしてんのか。
どれだけ考えても分からねぇな。
2019/7/15 追記)
この『気付いちゃった②』の日本向けと海外向けでスワップポイントが違う件。
2つ情報提供があったから追記しておくぜ。
まずニッシーさん(@nisinsin)からいただいた情報だ。
ニッシーさんが本件についてFXSuitのサポートに問い合わせてくれた。
その回答がコレ↓だ。
日本マーケットは取引量が多いからスワップを優遇しても大丈夫。ってことらしい。
へー。
まぁ理由としては筋が通ってるな。
ただ、日本国内でFXSuitを使って取引している人がそんなに多いとは思えないんだが(笑)
ちなみにサポートにメールを送ってから24時間以内の返信だったとのこと。
意地悪な見方をすればサポートが暇だから回答早いんじゃねぇか?とまで思っちまうな。
ま、レスポンスが無い・遅いと比べれば全く安心感が違うから早いにこしたことはないよな。
(ニッシーさん、情報提供ありがとうございました!)
2つ目の情報だが、saekinomao氏からTwitterでリプをもらった。
以下だ。
海外向けでは口座開設ボーナスを大量につけているそうです。(HP参照)
— saekinomao (@saekinoma02) July 12, 2019
20%バック、時期によっては100%も。ゲムフォレックスなどがよくやっている手法ですね。
このボーナスつけるので取引をガンガンしてもらわないと損する恐れもあるためスプレッド、スワップなど条件が違うそうです。 pic.twitter.com/GlUGjtRHn7
俺がFXド素人だから不審に思っちまっただけってことらしい。
海外向けと日本向けで条件が違うってのは普通にあるっぽいな。
ここでの説明では、
海外向けは口座開設ボーナスをつけるから取引してもらわないとダメ。
だからスワップ優遇は出来ない。
日本向けは口座開設ボーナスがない代わりにスワップ優遇できる、と。
これも筋は通っているように思う。
先の情報の『日本は取引量が多いから』って理由とも一応矛盾はしないな。
ちゃんと記事を読んで回答してくれるsaekinomao氏にも感謝したい。
というわけで、この『気付いちゃった②』については、俺が無知だったゆえの取り越し苦労の可能性がある。
この情報も判断材料にしてくれ。
さいごに
いや、『さいごに』じゃねぇよな。
いろいろと消化不良だわ。
グレー感はより強くなった気がする。
ただし、詐欺だと断定できるような情報はなかった!
OKOK!
俺がここでFXSuitについて何かを言うことはない。
事実を並べるまでが俺の仕事だ。
ここから先はそれぞれが自分で判断してくれ。
詐欺だ!って言うのは簡単。
でも考えようによっては、もし詐欺じゃなかったらみんなが稼ぐ機会を奪ってしまうことになる。
それはそれで無責任な話だ。
だから情報から自分で考えて判断してくれ。
今回解説した通り、FXSuitについての疑惑は死ぬほどある。
でも手法自体は面白いと思うんだよ。
だから一度仕組みについて確認してみてくれ。
もしかしたら他の信頼できる業者で出来る時が来るかもしれないしな。
以下の記事なんかは参考になると思うぜ。
俺はすでに10万円入れてるからやるっきゃない。
やるっきゃないんだよ。
ここまで読んで『上等だ!やってやるぜ!』って思っちまったイカれた仲間たちは以下の記事を参考にしてくれ。
ここで紹介しても誰もやんねぇか(笑)
ま、超高額の宝くじを買うようなもんだよな。
当たらないのが普通だと思ってやれるイカレた仲間たちなら楽しめると思うぜ。
じゃ、今日はここまで。
2019年10月7日追記)
FXSuitの3すくみを超える優良投資案件にチャレンジし始めたぜ。
こっちは信頼感抜群だ。
一度読んでみてくれ。絶対に損はない。