Hello everyone.
I’m パパ主任研究員、よろしくお願いします。
前回から少し時間が空いちゃいましたかね。
FXSuitやsaekinomao式スワップって何って方はこちらを見てみてください。
ここ数日、このブログに検索から来てくれる人が増えています。
今まではほとんどがTwitterから。
それだけFXSuitと3すくみを使ったsaekinomao式スワップが知られてきたってことでしょうか。
当研究所はブログアクセスが増えてありがたい限りでござます(笑)
さ、今日はあんまり楽しくない税金のお話です。
楽しくないけど気にしとかないと大人としてはダメでしょ。
ってことでパパ主任研究員が分かりやすく解説して差し上げます。
ついていらっしゃい!
ではどうぞ。
海外FXだろうと納税義務はあります
それでは海外FX初体験の人にも分かるように、基礎から説明していきますね。
まず大前提ですが、海外FXだろうと納税義務はあります。
いやぁ残念です。
注意が必要なのは、国内FXと海外FXでは適用される税制度が違うということ。
どう違うか解説スタート!
と、見せかけて。
税金の制度に関してはすでにめっちゃ分かりやすいサイトがあるのでそちらをご覧ください。
完璧に説明してくれているので。
読んだらこっちに戻ってきてね!
約束だよ。
出典:海外FXのトリセツ
簡単に言うと海外FXの利益は
『雑所得になる。総合課税で累進課税となる。』です。
saekinomao式スワップの税金対策はどうするか
海外FXの税金については分かりましたか?
では、我らがsaekinomao式スワップを実践する場合の税金について解説します。
これについては、他のサイトには解説があるわけないのでここを見てもらうのが一番早いと思いますよ。
まずFXSuitを使ったsaekinomao式スワップ(3すくみ)の場合、基本的に放置プレイになりますよね。
いったん注文してポジションを取ったら、ずっと何もせず放置でスワップ益が貯まっていくのを待ちます。
んで、重要なことがこれ↓
そういうこと。
つまり『もうやーめた』って日までは特に税金について考える必要がないんです。
どこまでも便利な投資だ。
逆に、一部でも決済して利益を確定した場合は申告が必要な可能性があります。
『可能性がある』っていうのは、年間利益が20万円を超えなければ確定申告の必要がないからです。
確定申告が必要かどうかは、上で紹介したサイトなどをもう一度確認してみてください。
税金のことを考えても、このFXSuitを使ったsaekinomao式スワップをやる場合は一度入れたら最後まで放置ってのがよさそうな気がしますね。
めっちゃ楽だし。
あ、あともう一つ重要なこと。
これが一番重要なことかも。
上で解説した通り、含み益が何億になろうがほっとけばいいんです。
確定したものではないので。
でも決済して利益が確定したら、その瞬間に納税義務が発生します。
(20万円以下だと、とかを除いてだけどね。)
これは恐ろしいことになる可能性を秘めていて、
FXSuitの口座に確定利益10億円!
↓
10億円分納税
↓
でも1円も出金できませんでした
っていう最悪のケースがあります(笑)
FXSuitを使ったsaekinomao式スワップの一番の心配どころである『無事出金できるのか』って話があるからね。
アドバイスとしては『決済する時は出金する時』っていうルールを守ること。
FXSuitの口座に金をプールしておいて、納税だけするとかはやめた方がいいと思う。
後々ものすごく面倒なことになる可能性があります。
ま、可能性だけなんだけどね。
まとめるとこうです。
FXSuitを使ったsaekinomao式スワップの税金対策まとめ
① 決済するまでは確定申告などの税金関連の手続きは不要
② 決済して20万円以上の利益が出た時点で、その年は確定申告が必要
※ 出金の有無に関わらない
③ 決済したら必ず出金する。出金しないなら決済しない。
④ 利益は雑所得になる。海外FXは総合課税となり累進課税される
税金を考慮した2,000万円の作り方
分かったかな?
とにかく、面倒なことが嫌いな人は決済しないこと。
決済したらいろんなことをする必要があります。
終了!って日まではずっと持っておくのが吉だと思いますけどねぇー、パパ主任研究員的にわぁー。
さ、そんなことはさておき、もう一つ気になることがありますよね?
そう、税金はどのくらい取られるんだろうかってこと。
前回、FXSuitを使ったsaekinomao式スワップの3すくみで2,000万円作る方法って記事を書きました。
あれは税金は考慮してなかったんですよね。
記事はこちらです。
それじゃ困る!ってことで、改めて税金を考慮したうえで2,000万円を作る方法を考えてみましょう。
税引き後利益で2,000万円作るには4,000万円のスワップ益が必要
まず税引き前でいくら必要になるのか考えてみました。
累進課税だから金額がデカくなるときっついよねー。
利益が1,800万円~4,000万円だと、
50%(所得税40%+住民税10%)も持っていかれる。
(控除は279万6千円)
半分税金じゃねぇか!
高所得者が脱税する理由がよく分かりますね。
簡単に言うとこうです。
ジーザス。
でもこれが現実。
現実はいつも非情。
必要な期間は約+115日になる
では次に、前回のシミュレーションに対し税金分を考慮してみます。
税引き後利益が2,000万円になるまでの期間を算出した感じですね。
結果は以下のグラフです。
結果は約+115日。
めっちゃ伸びるやんか!やってられへんわ!
って思うかな?
ワタクシはむしろ逆で、倍額稼がなきゃいけないのにたった115日でいいの?って思いましたけど。
複利の効果はデカいのう。
やっぱりおいしい話過ぎて心配になるわ。
こんなうまい話あるんですかね??
疑わしい・・・。
ま、とにかく結果はこうでした、と。
さいごに
いろいろ言ってきましたが、大事なことを言います。
まずは利益を上げてから心配しよう。
捕らぬ狸の皮算用よりひどいかも。
なんも得てないのに取られる心配ってのはズレてると思いませんか?(笑)
とにかく、税負担ってのは重いってことです。
シミュレーションしてみただけで高所得者の気分が味わえました。
貴重な経験でした(笑)
あ、あと途中で納税していったら節税になるか?みたいなことも検討してみましたが、
無意味です。
おとなしく複利を最大限使った方がよろしい。
ってことでこの辺にしておきましょうか。
じゃ、今日はここまで。